■詐欺によく使われるツールについて
ネットでは数々の匿名に近いツールや手口が存在しています。
それらについて紹介します。
・プリペイド携帯
昔は本人確認は特に行われなかったが、架空請求など悪質な利用が増えたため
本人確認をしてからしか販売しないようになっています。
しかし本人確認前のものや、別人名義のものをネットで購入したり
本人確認のいい加減なところで購入することにより
身元確認を困難にさせるものです。
他に飛ばし携帯などもありますが長期使用は不可能とのこと。
・B-mobileな
どのプリペイド式PHSLANカード
上記プリペイド携帯同様に身元確認を困難にさせるツール。
モペラなどについても注意が必要です。
・架空口座
最近激減したが、架空の名義を使って口座を開設したもの
当然犯罪。
・実名口座
口座を販売して利益を得るタイプで、そういった人から口座をネット口座屋などに購入
最近は詐欺罪で検挙する例も増加。別途法律改定の動きもあります。
・架空ID
IDを架空名義で作成、販売されたものを購入。
・空きアパート
空き家を住所にしてしまう手口。
・フリーメール
適当な個人情報で登録して無料でメールを取得するもの
ネット上で送信するwebメールが多い。
・プロキシサーバー
プロキシ(プロクシ、隠語で串ともいいます)サーバーを経由してアクセスすることにより
プロバイダなど実際の接続元を隠蔽するもの
・ネットカフェ
匿名でネット利用できるところを悪用。
・私書箱センター 事務代行、貸し机やさん
東京などの住所を得るために上記センターを利用する。
身分証明が必要だが、不要のところもあり。
調査手順・ツール一覧へ続く
homeへもどる